第39回 萩ゆうこバレエスタジオ発表会終了のお知らせ

8月30日(日)奈良県文化会館にて、第39回萩ゆうこバレエスタジオ発表会が終了しましたことを、ご報告いたします。

新型コロナウィルスの影響を受け、クラスター発生を避けるために舞台を中止されたスタジオの他にも、4月・5月が自粛期間となり、6月に入っても集団での練習がままならず、夏の発表会は間に合わないと断念されたスタジオが沢山おられたとお聞きしています。

そんな中、新型コロナウィルスによる自粛が始まる前に、既に振付が終わっていた本校生は、なんとか舞台を開催する事が出来ました。

(プレ・スクールの皆さんごめんなさい!)

いつまた、自粛が入ってもおかしくない状況下において、祈るような気持ちで日々を過ごし、こうして子供達が元気で舞台に立てた事を、とても嬉しく思っております。

スタジオ内での感染予防は勿論のこと、会館との度重なる打ち合わせや指導を受けて、保護者の方ですら一切、楽屋に入らず、観客としてご観賞いただくという対策を施しました。

また、観客は、生徒の関係者のみ。座席数は3分の1とし、ご来場の方、全員の検温・手指消毒を行うなど、万全の態勢で望みました。

ご来場の皆様には、入退館や、集合などの規制もあり、ご迷惑をおかけしました事を心よりお詫び申し上げます。

舞台監督からも、この形でしたら問題なく舞台が出来るとのお声もいただきました。スタッフの皆様にも色々なお願いをし、ご迷惑をおかけしましたことを重ねてお詫びいたします。

生徒達から、発表の場を取り上げてしまうことなく舞台が出来たことが良かったと思えるよう、どうか、このまま何事もなく幕引きとなりますように。

今尚、猛威をふるう新型コロナウィルスに今後も対策を徹底し、踊ることが日常の子供たちからバレエを取り上げることなく運営していけたらと思っております。

保護者の皆様、舞台を見にきてくださった皆様に感謝し、舞台終了のご報告とさせていただきます。

ご理解とご協力、ありがとうございました。

萩ゆうこバレエスタジオ 事務局